柔軟な営業体制?ザ・モデル型のメリット
今回はセレブリックスの、
部長の影嶋さん、大矢さんをお呼びし「ザ・モデル」型の営業体制についてお聞きしました!
~取材担当~
~話を聞いた人~
①ザ・モデル型の営業体制について
セレマガちゃん:
前回の記事では、
営業代行の事業内容や、営業職として働く魅力についてお聞きしました!
前回の記事はこちらから!
前回のお話では、これからもセレブリックスが顧客に選ばれ続けるために、
"支援の質向上"と"支援領域の拡充"が、
重要になってくるということでしたが、
どのようにして実現させるんですか??
ちらっと「事業部を分けたことに理由がある」
という前置きがあったと思うのですが・・・🙄
大矢さん:
そうだね。
今まで、営業代行事業の部署は1つだったけど、
今年から
・インサイドセールスに特化したB2Bマーケティング支援事業部
・フィールドセールス・カスタマーサクセスに特化した営業支援事業部
の2つに分けたんだよね!
理由としては、ザ・モデル型の営業体制の仕組みに合わせて
事業部のリソースを配分する事で、
それぞれの専門性を高めて営業の研究をしやすくするためなんだ。
セレマガちゃん:
なるほど・・・
ザ・モデル型の営業体制の仕組みとはどのようなものでしょう・・?
影嶋さん:
ザ・モデル型の営業体制の仕組みっていうのは、
今まで1人の営業パーソンがおこなっていた営業プロセスを、
大きく4つに分類して、
より効率的かつ柔軟に売り上げを伸ばすための仕組みのことだよ!
セレマガちゃん:
効率的で柔軟・・!?気になります!
大矢さん:
詳細については、2021年新卒入社の渥美くんが
社内SNSに上げてくれていた内容を参照してみようか。
1.マーケティング
2.インサイドセールス
3.フィールドセールス
4.カスタマーサクセス
◆ザ・モデル型を取り入れることのメリット
影嶋さん:
ここまで、ザ・モデルという、営業パーソンのリソースを配分する
新しい営業の仕組みを説明したけれど、
セレマガちゃんは逆に、今までの営業活動ってどんなイメージだった?
セレマガちゃん:
そうですね~。
1人の営業パーソンがアポイントをとって、商談して、
その後のアフターフォローも担当して、
顧客の管理を1人で全部できる!ってイメージがあります!
影嶋さん:
そうだよね、ありがとう!
じゃあザ・モデル型を取り入れることで従来の営業活動が
どのように変化していくのか、大きく分けて3つのメリットを紹介するね!
まず1つ目は、
「営業活動の各プロセスにおける専門性が上がる」という点。
今までは、セレマガちゃんの認識の通り、
1人の営業パーソンがマーケティングからアフターフォローを
担当していて、見込み顧客を獲得しきれない、
あるいはアフターフォローまで手が回らない、
というような問題があったんだ。これは、あまり効率的じゃないよね。
大矢さん:
ザ・モデルでは営業プロセスを切り分けて
営業パーソンのリソースを配分することで、
担当すべき仕事の範囲が可視化されて、
専門性をもって業務に取り組みやすい体制になるんだ。
セレマガちゃん:
今まではいろんなところに目を向けて業務していたけれど、
自分の担当領域に集中できるということですね!!
影嶋さん:
そうそう!
担当領域の業務に集中できることで、
結果的に業務効率が上がって、多くの受注獲得、
そして売り上げの向上につながっていくということだね!!
セレマガちゃん:
なるほど!でもなぜ、担当領域に集中できることで、
多くの受注獲得ができるんですか?
大矢さん:
いいところに気が付いたね!さっきも話したように、
今までは1人の営業パーソンの担当領域が広かったために、
顧客のフェーズ管理や営業プロセスの行動管理など、
細かい部分まで着目しながら活動するというのが難しかったんだ。
影嶋さん:
担当領域を限定することで、
今まで管理が難しかった営業の行動計画をより具体的に落とし込めたり、
一度断られた顧客への再アプローチを忘れる心配も減らせたりする。
結果的に、効率的かつムダのない営業活動ができるようになって、
多くの受注獲得が見込めるんだよ!
セレマガちゃん:
なるほど!!たしかに沢山のことに目を向けると、
結局いっぱいいっぱいになって、
細かい部分まで手が回らないって経験、私もあります!!
影嶋さん:
そうだね、まさにその経験と似た感覚だよ^^
大矢さん:
また2つ目のメリットとして
「営業手法を標準化しやすくなる」という点もある!
セレマガちゃん:
標準化??どういうことですか!?
大矢さん:
従来は、1人の営業パーソンが営業プロセスのすべてを担っていたために、営業手法も人によってさまざまでブラックボックス化していて、
属人的になりやすい傾向があったんだよね。
ザ・モデルの仕組みを導入することで、領域ごとにチームが分かれて、
各領域でのナレッジやノウハウを貯めやすくなった!
影嶋さん:
ノウハウを貯めやすくなった分、
勝ちパターンとか成功事例をもとにした営業手法を構築できるようになって、
結果的に人の入れ替えがあった際にも、
成果に繋がる営業活用を継続して、実施しやすくなったんだ!
セレマガちゃん:
なるほど~!私のイメージでは『1人でお客様を担当するからこそ営業職!』
みたいな想像をしていましたが、
営業パーソンのリソースを配分することで、
各営業プロセスにおける専門性向上や営業活動の効率化、
また営業手法が標準化されたりと、非常にメリットが多いのですね・・・👀
影嶋さん:
そうだね。
こういったメリットを踏まえて本題の「なぜ部署を分けたのか」
について話すね!
②部署を2つに分けた理由
影嶋さん:
今まで営業代行事業として1つの部署だったところを、
・インサイドセールスに特化したB2Bマーケティング支援事業部
・フィールドセールス、カスタマーサクセスに特化した営業支援事業部
この2つに分けた理由は、
営業プロセスに沿ってメンバーの配置を分けることで、
より専門性の高い支援を実現したいと考えているからだよ。
大矢さん:
営業代行は顧客からの専門性を強く求められているし、
支援領域も顧客によって異なるからね。
セレマガちゃん:
支援領域が顧客によって異なるってどういうことですか??
大矢さん:
求められる支援領域が異なるっていうのは、
事業フェーズや会社規模、採用状況によって、
顧客が必要としているリソースが変わるからなんだ。
例えば、新しいマーケットの開拓をしたいという状況であれば、
インサイドセールスのリソースを増やして業界開拓をする必要がある。
新規顧客開拓は順調でも、サービス継続利用に課題感があれば、
カスタマーサクセスのリソースを増やすべきだよね。
そういう意味で、顧客の状況によって支援領域が変わってくるよ。
セレマガちゃん:
求められた支援領域でしっかり貢献できるように、
専門性を高めていくことが必要なんですね!
事業部を分けたからこそうまくいった例はありますか?
影嶋さん:
例えば、カスタマーサクセスの支援事業を始めた当初は、
思うようにプロジェクト運営ができていなかったんだ。
なぜかというと、その当時はカスタマーサクセスを行うプロジェクトマネージャーが
他領域の業務を兼務していたりなど、
組織が一つであるがゆえに、幅広い領域を担当せざるを得なかったんだよね。
ただ、今期から担当領域を分けたことで、
カスタマーサクセスのプロジェクトを中心に担当する
プロジェクトマネージャーを置くことができたので、
カスタマーサクセスのナレッジやスキルを
組織的により集積しやすくなって、
支援できる内容が体系化できるようになってきたんだ。
セレマガちゃん:
専門性も高まる、かつ情報を可視化しやすくなったんですね!
大矢さん:
そうだね!
会社組織としてのメリットの話をしてきたけど、
社員みんなにもメリットがあるんだ。
部署を支援領域で分けたことで、
個々の強みにフォーカスして、より専門性を伸ばせる体制が整ったり、
支援領域ごとに必要なスキルをラベルで分けて、
評価もしやすくなったりするね。
セレマガちゃん:
たしかに!これまでは評価基準が統一されていたということですが、
今年からは自身が支援する領域で、求められるスキルが明確になりました!!
大矢さん:
求められるスキルが明確にあったほうが、
自分は何を目指して、いまどのように行動すれば良いのか、分かりやすいよね。
セレマガちゃん:
一方で、今年から領域だけでなく、
役職ごとに能力ラベルも細かく設定されましたが
まだ役職ごとの業務内容を細かく把握できてなくて・・・💦
影嶋さん:
やれやれ・・・(笑)
じゃあ、役職についても説明しようか!
・・・・・・詳しくはPart3
営業代行事業の役割インタビュー!に続く。
\採用のお知らせ/
▪全員リクルーター宣言!
▶絶賛強化中のリファラル採用。社員のみなさまからの
ご紹介お待ちしております!
▪社員インタビュー記事を公開しています!
\求職者の方へ/
新卒採用
▪4月~ 24卒本選考開始予定!
▶こちらより詳細をご覧いただけます。
中途採用
▪積極採用中です!
▶こちらより詳細をご覧いただけます。
また、まずはお話を聞いてみたいという方は、下記アンケートフォームよりカジュアル面談のご相談も受付けております。気軽にお話しましょう!
アンケートフォーム
▶こちらよりご回答いただけます。
社内外問わず、ご連絡お待ちしております!
フォームからお送りいただける内容は下記の通りです。
記事へのご感想、あったらうれしい企画、カジュアル面談のご希望