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セレブリックスには誇るべき営業ノウハウがある。中途入社→退職→再入社を経て気づいた自社の“魅力”とは

関西オフィスのリーダーを務め、複数のプロジェクトの統括を担当している山本 功也。2015年にセレブリックスへ入社後、当時最短でチーフに昇格するなど功績を残しつつも、2019年に一度退職しています。なぜ山本は退職し、またセレブリックスへ戻ってきたのか。一度外に出たからこそ分かった会社の魅力を伺いました。

<話を聞いた人>
山本 功也(やまもと・こうや)
製造業での勤務を経て2015年にセレブリックスに入社。営業プレイヤーとして活動し、当時、歴代最短でチーフへ昇格。マネジメント専任者として複数プロジェクトを担当し、2019年に退職。2020年に関西オフィスの立ち上げに伴い再入社。現在は営業支援事業本部のプロジェクトディレクション、マネジメントを担当。

こちらの記事は2022年2月にタレントブックで配信されたアーカイブ記事になります。

決め手はスピード感。“なんでも屋”がセレブリックスに入社するまで

セレブリックスに入社するまでの経緯を教えてください。

山本 「大学卒業後、2年間フリーターだったんです。ギタリストとして活動しつつ、カフェ店員、webライター、イベント企画など“なんでも屋”として働いていました。その後、メーカーに就職したのですが、1年で転職。2015 年にセレブリックスに入社しました」

ユニークなキャリアで驚きました…! なぜメーカーから転職しようと思ったのでしょうか?

山本 「メーカーでは従業員の高齢化が進んでいたことと、勤続年数を積み重ねても年収の水準が低いことが気になっていたからです。

また、次に働くところでは自分の強みを何かひとつでも伸ばしたいと思っていて。調べていくうちにWantedlyでセレブリックスを知り興味を持ちました」

セレブリックスに入社しようと思った決め手を教えてください。

山本ズバリ『スピード感』です。大阪から東京へ話を聞きに行ったら、気がつけば面接が始まっていて(笑)。その場で『合格』と言ってもらい、さらに2次面接も合格したんです。1週間後に最終面接をしたのですが、面接後オフィスビルから出た直後に『採用です』と電話をもらいました。

意思決定のスピードがとにかく早かったことと、そんなスピード感で僕を見てくれたことにも、何か縁があるのかと思ったのが決め手になりました」

順風満帆なキャリアから一転、セレブリックスを退職

セレブリックスへ入社後は飛び込み営業を経験し、わずか1年でチーフに昇格した山本。順風満帆なキャリアを歩み始めた……と思いきや、2019年にセレブリックスを退職しています。退職するきっかけは何だったのでしょうか?

山本 「友人からの誘いがきっかけです。その友人は僕が転職することになる企業に勤めていました。その会社は製造業界の課題を解決する事業を行っていました。

製造業界にいた者として興味を抱き、社長に話を伺ったところ、直感で『面白そう!』と感じて。セレブリックスよりも年収は下がってしまいましたが、ワクワクする気持ちが勝り転職を決意しました。転職後は提携会社を増やしていく業務を主に担当。ベンチャー企業ならではのスピード感やめまぐるしい変化を経験しましたね」

他社を経験したからこそわかるセレブリックスの魅力

しかし、2020年1月には、再びセレブリックスへ入社されています。なぜもう一度戻ろうと思ったのでしょうか?

山本 「セレブリックスが関西オフィスを立ち上げるにあたり、僕を思い出してくれたのが大きな理由です。以前いた会社にもう一度戻ることに対してはかなり悩みましたが……1年半も離れていたのに今でも信頼してもらえていたのが印象的で、再度チャレンジしてみようと思いました

再度入社して改めて感じた、セレブリックスの魅力を教えてください。

山本営業ノウハウが形になっていることです。あらゆるノウハウを言語化してまとめられているのはセレブリックスならではだと感じました。

例えば、転職先でインサイドセールス組織の立ち上げの際に、セレブリックスで学んだことを活かして説明をしていたら『こんなにすごいものがあっという間にできるんですね!』と評価されたんです。

どこに行っても通用するノウハウだったと、転職して知ることができました」

営業パーソンの転職理由として「自社プロダクトを扱いたい」を挙げる人がいます。自社プロダクトを売ることと、営業代行をすることの違いは何でしょうか?

山本 「『売る』について大きな違いはないと考えています。というのも、『自社プロダクトとは何か』という認識の仕方に違いがあると考えているからです。

セレブリックスは『営業支援』という事業を行っており、モノを売るのではなく、あくまで『営業支援』という事業(サービス)をお客さまに提供しています。つまり、当社でいう自社プロダクトは自分たち自身が提供するサービスであり、すでに提供しているんですよね。

セレブリックスは、クライアントの成果を出すことはもちろん、成果を出すためのプロセスを新しい視点で提案し、お客さまに気付いてもらうのが使命。事業としての『営業支援』なので、自社プロダクトをまさに売っているんですよ。営業代行、他社プロダクトを売ることはあくまで“手段”でしかないんです

営業代行はあくまで手段で、すでに自社プロダクトを売っている……セレブリックスの事業についてわかりやすい説明をありがとうございました!

関西オフィスで独自開催!「CEREBRIX PRIDE AWARD」に込める思い

▶関西オフィスでの取り組み『CEREBRIX PRIDE AWARD』
毎月、受賞者の取組みやコメントが全社広報されています。

ところで、関西オフィスでは、人材ポリシー「CEREBRIX PRIDE」をもっとも体現している人に贈る「CEREBRIX PRIDE AWARD」を独自で開催しています。山本が発案者とのことですが、始めたきっかけを教えてください。

山本 「『CEREBRIX PRIDE』は僕がセレブリックスを退職した後に作られたものです。戻ってきてから内容を知り、人材ポリシーとして素晴らしいものだと思いました。ですが、社内で浸透しているかといえばそうでもない。

それなら『社内にある素晴らしい指針をもっと広めよう』と思い企画しました」

※「CEREBRIX PRIDE」策定の背景はこちら

具体的にどんな内容なのでしょうか?

山本 「専用のスプレッドシートに『CEREBRIX PRIDE』を体現している人の名前や具体的なエピソードをカジュアルに記入してもらうだけ。例えば、『〇〇さんが、落ち込んでいる新人の子にお菓子の差し入れをしていました。優しい〜!』など、内容はなんでもいいんです」

「CEREBRIX PRIDE」を取り入れてどんな変化がありましたか?

山本日常の些細な出来事に感謝を伝えやすくなりました。正直『CEREBRIX PRIDE』を日々意識できるようになった・ならないよりも、『CEREBRIX PRIDE AWARD』を通して『見てくれているんだ』という感覚が社員同士に芽生えたのはよかったですね。

現在は関西オフィスしか実施していませんが、この取り組みをきっかけに、全社的に交流が増えると嬉しいです。『CEREBRIX PRIDE AWARD』は『このポリシーに準ずる人はこのスタッフだな』とロールモデルを見つけられるきっかけにもなると思っているので、さらに活性化させていきたいですね!

ありがとうございます! 最後にセレブリックスに興味がある方へひとことお願いします。

山本 「僕のように人生を遠回りしてきた人でも、縁があってこうして今活躍できる場があります。やりたいことが定まっていないけれど、成長したい強い意志があるのならば、ぜひセレブリックスの門を叩いてみてほしいです」


<取材後記 >

社内にあるノウハウや事例を、全社にまとめて共有する仕組みも積極的に推進しているという山本さん。気さくな人柄で、まわりを巻き込んで盛り上げていく力はセレブリックス随一のように感じました。これからどんなことを手がけていくのか楽しみです!

<この記事を書いた人>

田中青紗

フリーライター/エッセイスト。取材やインタビュー、コラムやエッセイ等の記事作成を行っています。note:https://note.com/tanakaasa_life


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