
入社1年目が体験した「今、もっとも成功しやすい営業を学べる場所」のリアル
プロの営業を学びたいと、2021年4月に入社した川崎。学生時代にイメージしていた「がむしゃら」「泥臭い」という営業職のイメージが、入社後は一転したといいます。入社5ヶ月目のスランプを乗り越えて得たものとは?等身大の成長ストーリーと共に、社会人1年目の視点で見たセレブリックスの姿を聞いてみました。
<話を聞いた人>
川崎 恭花(かわさき・きょうか)
2021年4月入社。セールス事業本部 セールスアウトソーシング事業部にて建設業界プロジェクトに所属。インサイドセールスによるアウトバウンド営業を担当。リフレッシュ方法は気持ちのメリハリをつけること。「休日はとことん遊んでとことん寝ます!」
コミュニケーションを通して視野を広げた学生時代

まずはご入社前のお話から。どのような学生時代を送っていましたか?
川崎 「力を入れたのは、正直なところ勉強ではなくて(笑)。いろいろな人たちと関わって、自分の視野を広げようと活動していました。具体的にはイベントサークルの企画運営や留学、国際寮での住み込みアシスタントなどを経験していました。
イベントサークルは自ら立ち上げたのですが、メンバー募集やイベントの企画を通して『みんなが楽しめる企画ってなんだろう』と相手の立場で考える習慣が身につきましたね。
イギリス留学では、英語が少し話せるようになりました。帰国後、国際交流の経験を生かそうと思い飛び込んだのが、国際寮でのアシスタント生活です」
国際寮で留学生たちと寝食を共にするとなると、貴重な経験ができそうですね!
川崎 「国際寮では、留学生の個人的な悩みを聞くことが多かったです。『風邪をひいたとき、どこに連絡すればいいの?』『部活に入るにはどうすればいい?』など。
ですから、私が部活の担当者と留学生の間に入って紹介するとように、お手伝いをしていました。私も留学して分かりましたが、母国語が使えない場所の生活って本当に大変なんです。だから経験を生かして、留学生活を安心して過ごせるようにサポートすることを心掛けていました。
すごく嬉しかったのが、ある留学生が、帰国するときに手紙をくれたこと。つたない日本語で『きょうかは本当にやさしい人!すばらしい笑顔と笑いがある。はなれてさびしくなる!れんらくをとりあう!』と書いてあって。一生懸命に日本語を使ってお礼を伝えてくれたことに感動しました!」
プロの営業を学ぶため、セレブリックスへ

学生時代の経験は就職活動にも影響しましたか?
川崎 「はい、事務的な仕事よりもコミュニケーション能力が活かせる仕事がしたいという気持ちでした。私は好奇心旺盛で、業界や職種を絞らずに就職活動していました。そこでたどり着いたのが営業職だったのですが、特に『この事業!』という希望が無くて。営業職でいろいろな事業に携わる経験ができたらいいなあと思いました。
自己分析をする中で、私はベンチャー向きなのかなと気付きました。実力をしっかり評価してくれるかどうか、という所に興味があったんです。
セレブリックスのビジネスを知ったときは『お得だなー』って(笑)。さまざまな業種を経験できるというのは、特定の事業への希望がなかった私にはとても魅力的だったんです。選考が進むうちに、セレブリックスでは『プロの営業が学べる!』と期待感が膨らみました」
セレブリックスへの就職活動で印象的だったことは?
川崎 「セレブリックス入社の決め手となったのが、当時取締役であった北川さんの面接でした。社員ならみなさんが言うかもしれませんが、衝撃的な面接で。『占い面接』と呼んでいるのですが(笑)、こちら(求職者)が情報を開示していないうちから、人柄をピッタリ当ててしまうんです。『営業のプロはここまで洞察できるようになるんだ!私もこうなりたい!』って思いました。
『私の父が北川さんに似ている』なんて話もしましたし、面接が楽しいと感じられたことも印象的でした。北川さんの他にも選考中に出会った人事担当や役員も、『この人たちがいる会社で働いてみたい!』と感動したことも覚えています」
「2日に1回は泣いていました」どん底期からスピード復活できた理由

「プロの営業が学べる」とは、すごいパワーワードですね! 現在は建設業界プロジェクトに所属されていますが、具体的にはどのようなお仕事なのでしょうか?
川崎 「商談機会をつくる、つまりアポイントを取ることです。ゼネコンや電気工事、電気通信工事などを営む企業へ電話をしてサービスをご案内しています。この業務で特に大事にしているのは、電話相手との関係構築です。信用され、興味をを持ってもらえるよう、声のトーンなど細やかなところから気を付けています」
入社してから7ヶ月経ちました。「正直、大変だったなあ」という出来事はありましたか?
川崎「建設業界プロジェクトに配属された当初は特に大変でした。守りがすごく堅いというか、お話をなかなか聞いてもらえない鉄壁のような受付担当者もいましたし、先方企業のキーマンにつないでもらったと思えば、電話をガチャ切りされてしまう、ということもありました。
建設業界プロジェクトに配属される前は新卒研修で美容業界へのアプローチをしていて、このときは比較的上手くいっていたのですが、業界が変わったとたんにアポイントが取れなくなりまして……。一時期は2日に1回は泣いていたかも(笑)。つらくなったときは、直属の上司にすぐに相談して慰めてもらっていました」
壁にぶつかったとき、乗り越えるためにどんなことに取り組みましたか?
川崎 「上司や同僚と情報をシェアしたり、勉強会や社内企画に参加したりして解決の糸口を探していました。
転機になったのが、北川さんとトップセールスとのインタビュー企画で聞いた言葉です。私が参加者として『結果が出ないときにどうしていますか?』と質問したところ、アカウントセールスの能村さんという先輩が金言をくれました。
それは『顧客と対等だという意識に正すこと』。
私はアポイントを取ることに必死で、いつのまにか『アポください』という下手のスタンスになってしまっていたんです。この言葉は自分の意識を変えるきっかけになりました」
川崎さんにとって大切な言葉を身近な先輩がくれる、またそうした機会が社内にあることもすごく良い組織だと感じました。
川崎 「この金言は、私が今も大切にしている言葉ですね。
もうひとつ、学びになったのが『振り返り6項目』をテーマにした勉強会です。日々の活動に対して詳細な要因分析をする方法を教えてもらいました。スランプに陥っていた頃の私の振り返り方法は『アポイントが取れたか、取れていないか』だけ。成功要因も、自分の悪い点も認識してこなかったことに気付いたんです。
要因分析を毎日実践したところ、みるみる成果が出るように!建設業界プロジェクト配属の初月が実績のどん底でしたが、翌月には目標を達成することができました。2ヶ月目以降、自分の成長を毎日感じられるようになったことでモチベーションが上がり、目標達成の原動力になっています。
セレブリックスには営業ナレッジの研究や教育コンテンツを制作するチームがありますし、セールスの前線で活躍するリーダーが講師となって勉強会を開催しています。ひとりで抱え込むのではなく、会社全体でスキルアップしようという風土も成長を後押ししてくれています」
憧れの人がたくさんいる会社。辞めたいと思ったことは一度もない

川崎さんが日々成長している姿が目に浮かびました!学生時代と今で、営業職に対するイメージに変化はありましたか?
川崎 「学生時代に考えていた営業職のイメージとはガラッと変わりましたね。以前はがむしゃらに泥臭く頑張るような仕事を想像していたんです。『キツイだろうな』と覚悟もしていました。
実際に入社してセレブリックスのリーダーやマネージャーの姿を見ると、とても戦略的な会社だということに気づきました。やるべきことをやっていけば、必ず成果に結びついているのが見えるんです。
あとは『営業』と聞くと、対面で行うフィールドセールスのイメージが強いと思うのですが、セレブリックスは私が担当しているようなインサイドセールスがメインになります。これから就職・転職を考える方には、こうしたギャップも知っておいていただけたら嬉しいです」
セレブリックスで出会った人たちは、川崎さんの仕事観にポジティブな影響を与えているように感じました。川崎さんにとって憧れの先輩はいますか?
川崎 「ひとりを選ぶのは難しいです(笑)! 選考中から憧れる人がたくさんいると思っていましたが、入社してみたらマネージャーもリーダーもユニットリーダーも『みんなすごい!』と驚くことばかりですから。
仕事は大変なことも多いですが、辞めたいとは一度も思ったことがないんです。それは困ったときにみんなが支えてくれる場所だから。セレブリックスは私にとって成長の場ですし、尊敬する人々に囲まれて本当に楽しく仕事ができています。
憧れの人をあえてひとり挙げるとすると、直属の上司である安さん(入社3年目:ユニットリーダー)ですね。理由はふたつあります。
ひとつはとにかく部下へのフォローが手厚いこと。成果がなかなか出なくてどん底だったとき、私が落ち込んでいることを察してメッセージをくれたんです、しかも長文で。『今は辛いと思うけど、きょんちゃん(川崎さんの愛称)なら絶対大丈夫だよ』と。嬉しくて、そのメールに泣かされてしまいました。
建設業界プロジェクトに配属後のどん底期を抜けた翌月、私は目標達成ができてニューフェイスアワード(※)を受賞しました。この激動の2ヶ月間を一緒に戦ってくれた安さんに、心から感謝しています。
(※)入社後研修を終え、本配属後3ヶ月以内のメンバーの中から優れた功績をたたえる表彰
もうひとつは『インサイドセールスのプロ』であること。インサイドセールスは先方の話し方や言葉遣いで相手の思考を判断しなければなりません。安さんは相手のタイプを瞬時に判断して、会話を組み立てることができるんです。こうしたスキルはプロジェクトが変わっても応用できますよね。市場価値の高い人材、というのは安さんのような人をいうのだろうなと感じています。私も早く安さんに近づきたいです」
最後に、中長期的な目標を教えてください。
川崎 「今はまず、プレイヤーとして成功体験も失敗体験もたくさん積みたいです。将来は安さんに支えてもらった経験も活かしながら、マネージャーとして人をまとめられるようになりたいですね!」
(取材後記)
壁にぶつかった自分と正直に向き合い、日々着実に成長している川崎さん。感謝を忘れず、常に笑顔を忘れない姿勢に思わず「私もがんばろう!」と励まされました。川崎さんの等身大の視点でセレブリックスの魅力がいきいきと伝わってくる、素敵なインタビューでした。
<この記事を書いた人>
杉野遥 求人広告業界、Webメディア業界の営業職を経て2016年にフリーランスとして独立。HR、テクノロジー等、ビジネス系を中心としたインタビュー取材・執筆、ブックライティングのほか、企業の広報支援も手掛ける。
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