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入社後すぐに、プロジェクトの立ち上げを経験。学生時代の経験を活かして、自分にしかできない仕事を追求

学生時代の経験から、三島 大河が常に心掛けているのは「組織視点で物事をとらえること」。チームや会社規模の成長を考えることで豊かな発想が生まれ、結果として自己成長につながるといいます。入社1年目でプロジェクト立ち上げに参画した、成長著しい若手注目株に仕事観とセレブリックスの魅力を伺いました。

<話を聞いた人>
三島 大河(みしま・たいが)
営業支援事業本部 セールスアウトソーシング事業部所属。 2021年新卒入社。現在はクラウドサービスのレビュープラットフォーム商材のプロジェクトにてインサイドセールス、フィールドセールスを担当する若手の注目株。

こちらの記事は2022年5月にタレントブックで配信されたアーカイブ記事になります。

葛藤を経て「プレイヤー視点からチーム視点」へと視野を広げた学生時代

まずは入社前のお話を聞かせてください。

三島私の学生時代はバスケットボール一色といってもいい生活でした。小学生のころから大学までずっと続けていて。最初は『プロになりたい!』と、上手くなることだけを考えて練習していましたが、中学生になったころから自分の実力を客観的に見られるようになって、限界を感じるようになったんですね。『自分より上手い選手はたくさんいるし、プロにはなれない』。葛藤を重ねるうちに、自分にはプレイヤーとして点数を上げるだけでなく、チームのために動く役割もあると考えるようになりました。

大学に入って私が心がけていたのは『応援したくなるチームづくり』です。転がったボールを誰よりも早く取りに行ったり、床を拭いてくれるコートキーパーにお礼を伝えたりする。ささいなことのようですが、プレー以外のこうした取り組みも大切なことだと考えたんです。

4年生では副将となり、チームのミッションを定めたり、SNSで個人にフォーカスした記事を出したり、組織全体の活性化に注力していました。ベクトルが多方向に行きがちな大学の部活で、チームがひとつの方向に向かっていくために何をすればよいのか考え、取り組んでいましたね」

バスケに情熱を注ぎ、チームのために献身的な姿勢で尽力してきたことがとても伝わりました。今度は就職活動についてお伺いします。どのような軸を持って活動していたのでしょうか?

三島 「体育会の学生に多いパターンかもしれませんが、大手企業に絞った就職活動をしていました。就職活動がひと段落ついたときに、いま志望している仕事は自分が本当にやりたいことなのか?という感情になったんです。もう一度自分の人生に本気で向き合おうと、就職浪人を覚悟して、4年生の夏過ぎから、就職活動を再開しました。そのときに思っていたのが、『自分にしかできない仕事がしたい』ということです。企業の看板で仕事をするよりも『三島さんにお願いしたい』といわれるようになりたかった。

ですから、企業規模やブランド力で選ぶことはなく、風土や文化が自分に合うかどうか、という点で志望企業を選びました。業界も絞らずに活動していたので、セレブリックスを知ったときは、社名から『セレブ向けに投資する会社なのかな』なんて勘違いしていたほどです(笑)」

「他社とは違った面接」感じた印象が入社の決め手に

セレブリックスに入社した決め手はなんだったのでしょうか?

三島「面接の印象が一番大きいですね。北川さん(代表取締役社長)や松澤さん(執行役員 カンパニーCEO)が担当だったのですが、他社の面接とは全く違ったんです。面接でどれだけきれいごとを並べようとも、セレブリックスだけは、全て見透かされました(笑)。

私が『将来は新規事業を立ち上げたい』と話したところ、『三島さんと一緒にこんなことがしたい』と未来のビジョンを聞かせてくれたのもうれしかったですね。セレブリックスがもしセールスコンサルティングではなく別の事業をしている会社だったとしても入社しただろうと思うほど、とてもポジティブな印象があった面接でした。

セレブリックスはチーム力を大切にし、個々の力を全体に活かそうという風土なので、プロジェクト単位はもちろん、事業部全体にも自分の影響力を発揮できそうだとワクワクしましたね」

入社1年目でプロジェクトの立ち上げに参加!プレッシャーと成功体験が大きな学びに

入社して約1年、どんなことを経験してきましたか?

三島まず、セレブリックスという企業が思った以上に大きくて有名なのだとびっくりしました(笑)。1000人以上の仲間がいて、クライアントも大手企業が名を連ねています。今井さん(執行役員カンパニーCMO/セールスエバンジェリスト)の著書が姉の勤務先で紹介されたという、身近なところで驚いたこともありました。

配属されたプロジェクトは新規案件で、立ち上げから参加しました。商材や市場の現状分析、ターゲットとなる企業の組織体制や予算編成タイミングの把握、提案が最も通りやすいタイミングを見極め、時にはそのタイミングを能動的に創出するなど……。上司や先輩に相談しながら、いちから仮説と戦略を立て、プロジェクトを動かしていきました」

いきなり新規プロジェクトの立ち上げを経験……。刺激的な経験を積めそうですね!

三島「とても良い経験になっています。しかし、思うように成果が出ずプレッシャーに苦しんだ時期もありました。そんなときに私を支えてくれたのは、先輩たちの言葉です。

今井さんの『ピンチは成長痛だよ』という言葉は悩む私を前向きにしてくれましたし、休日も悩んでしまうようなときは『仕事は悩むものじゃない。人生には他に悩むことがたくさんあるのだから』という江川さん(相談役 前代表取締役社長)の話を思い出して切り替えるようにしていました。

紆余曲折はありましたが、プロジェクトは無事、受注数を伸ばす結果に!社会人1年目にして大きな成功体験を積むことができました。スピード感のある環境のおかげで仕事観は常にアップデートされていますね

「課題はチャンス」ととらえる仲間と、時代を先取りしたワークスタイル

セレブリックスの風土や環境について教えてください。

三島とにかく皆さん成長意欲が高いですね。よい結果が出ても立ち止まることなく、常に課題を見つけてストイックな姿勢で取り組んでいく風土なのだと思います。言い換えれば、課題を『チャンス』としてとらえられる人が活躍していると感じますね。いろいろなバックグラウンドを持つ人材が集まっているのも魅力的です。それぞれの価値観や能力が結集してセレブリックスの文化が醸成されていくのを実感しています。

目標とする先輩は、内定者時代のメンターで同じ事業部に所属している菊地 祐河さん。私たちの仕事には決まった正解がなく、答えのない問いと常に向き合っています。そうした中で菊地さんはいつでも自信を持って前に進んでいく。その姿勢を身近で見てきたので、尊敬する先輩でもあり、目標でもあります。

ワークスタイルに関しても、時代を先取りできている会社だと感じます。現在はリモートワーク中心なのですが、コミュニケーションが取りやすい環境が整っているので入社してから不安もなく、快適に仕事ができていますね。管理職クラスが積極的にコミュニケーションを取ってくれるのにも支えられています

最後に、今後の目標を教えてください。

三島5~6年後には新規事業を立ち上げたいですね。社会に貢献できる事業をつくることが夢です。会社視点でいえば、収益率の高い事業の創出が必要だと考えています。創業事業である営業コンサルティングや営業代行は、セレブリックスの成長の基盤を支えている一方で、必ずヒトが動くビジネスモデルのため、利益率が一定になります。

ですから収益率の高い事業が育てば、社員への還元が増えますし、安定した経営基盤の中で会社がやらなければならないことだけでなく、やりたいことにも挑戦できる環境が整います。将来は自分の立ち上げた事業がセレブリックスのもう一つの柱になるくらいに育てあげたいです


<取材後記>

社会人1年目にしてプロジェクトの立ち上げで力を発揮した三島さん。学生時代に組織視点を培ってきたからこその活躍だったのではないでしょうか。ちなみにリモートワーク下で緊張感を保つマイルールは「毎朝6:30に起きること」「仕事中はジャケット着用」とのこと。私も見習わねば……。

<この記事を書いた人>

杉野 遥

求人広告業界、Webメディア業界の営業職を経て2016年にフリーランスとして独立。HR、テクノロジー等、ビジネス系を中心としたインタビュー取材・執筆、ブックライティングのほか、企業の広報支援も手掛ける。

linkedin.com/in/matousugino


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